輸送の安全への取組｜有限会社尾崎運輸

（1）交通事故の減少目標
・「物損事故”0”」・・・免責以上の物損事故　　0件/年
・「人身事故”0”」・・・0件/年
・「貨物事故”0”」・・・請求の発生する貨物事故　0件/年

(有)尾﨑運輸は、輸送の安全の確保が最も重要であることを自覚し、法令遵守はもとより、安全に関して継続的改善を行い、環境にも配慮した運転をすることで無事故社会の実現に寄与し誰からも信頼される物流企業を目指します。

（1）「輸送の安全に対する基本方針」を社内掲示板に掲示する。
（2）自社ホームページに掲載する。
（3）伝達事項、事故報告等は随時メールにて各車輌に連絡する。

【事故概要】
63才のドライバーが、片側一車線の道路を走行中、対向車に気を取られ左のガードレールに乗り上げてしまった。

【対応】
物損事故のため保険で修理できたが、後日ドライバーとの面談で車間距離及び前方注意に配慮した運行をするように指導した。

ドライバーを班ごとにに分け、事故の見分および対策についてミーティングした。
意見として、前方車との車間距離および「かもしれない運転」を心がけることで、前方に注意していれば対向車の不意な動きにも対応できた可能性はあった。

また、その後の健康診断時に、当該ドライバーの左目の視力不足が判明した。
おそらく、物損事故にもなんらかの関連性があったように思われる。

【まとめ】
安全輸送の意識と健康診断の重要性を改めて認識し、今後の業務向上に努めてまいります。